
今年6月に完成したばかりのビーチコートで大会を開催します。新型コロナウイルスの影響を考慮し、無観客での実施です。校舎を控え室や事務局として提供し、大会のスムーズな運営に協力することになりました。鴨川令徳高校ができる1つの社会貢献です。
“海辺の校舎で学ぶ”をコンセプトに掲げる、学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校(所在地:千葉県鴨川市、理事長・校長:和田 公人)は7月25日(土)、26日(日)の2日間、一般社団法人 関東サッカー協会が開催するJFA第15回全日本ビーチサッカー大会関東大会の会場となります。本校のビーチコートで行われるものです。大会は無観客で行われるため、一般の方の観戦はできません。
▼鴨川令徳高等学校|公式サイト:https://reitoku.ed.jp
■海岸のコートと異なり手入れが行き届くため、怪我のリスクが少ない鴨川令徳高等学校のビーチコート
新型コロナウイルス感染症の拡大で海岸の利用ができず、関東サッカー協会でも大会の開催場所の確保が難しい状況となっていました。常設のビーチコートは少ない上、ビーチサッカーができる広さを確保できるサイズのコートは全国的にもあまり多くありません。
そうした状況の下、関東サッカー協会から鴨川令徳高等学校のビーチコートを大会会場として使用したいという申し込みがあり、本校が了承したものです。
鴨川令徳高等学校のビーチコートは6月に完成したばかりです。海岸のコートと違い、手入れが行き届いており設営の負担は少なくてすみます。砂に異物が混入することがなく怪我のリスクは大きくありません。さらに校舎を控え室や事務局として利用できることから、大会運営がスムーズです。
<JFA第15回全日本ビーチサッカー大会関東大会>
- 開催日:7月25日(土)・26日(日)
- 会場:鴨川令徳高等学校ビーチコート
- 主催:一般社団法人 関東サッカー協会
- 主管:一般社団法人 関東サッカー協会フットサル委員会、公益社団法人 千葉県サッカー協会
- 協賛:鴨川市
- 協力:関東ビーチサッカー連盟・鴨川市サッカー協会・鴨川令徳高等学校・一般社団法人 ウェルネススポーツ鴨川、SONNE Kamogawa B.S.
- URL:https://kanto-fa.jp/info/?p=4472
鴨川令徳高等学校では、今後も定期的に各種大会でビーチコートを使用していきます。ビーチサッカーの普及を通じ、社会貢献をしていく考えです。
【学校法人令徳学園 鴨川令徳高等学校について】
- 所在地:〒296-0001 千葉県鴨川市横渚815
- 代表者:理事長・校長 和田 公人
- 設立:1929(昭和4)年4月
- 電話番号:04-7092-0267(代表)
- URL:https://reitoku.ed.jp
- コース:全日制・普通科(特別進学コース、総合進学コース、看護系進学プログラム)、通信制課程