安房郡

鋸山縦走チャレンジをFKT方式で開催

房総半島の低名山・鋸山の魅力を満喫するトレラン大会を開催。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一斉スタートではなく、参加者各人が好きなタイミングでチャレンジする“FKT方式”にて「集まらないリアルトレイルレース」として行います。

ご当地シャルソン協会(千葉県安房郡鋸南町・代表:佐谷恭)は、2021年1月1日から3月30日の89日間に、鋸山の魅力を満喫するトレイルランニングの大会「FKT Nokogiri-yama #鋸山縦走チャレンジ」を開催します。

新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、日にちを決めての開催ではなく、一定期間に自由なタイミングでスケジュールを組める「集まらないリアルトレイルレース」です。“FKT方式”を採用し、決められたルートを各自計測して記録を申請します。期間内なら何度でも挑戦できるのも、従来のマラソン/トレイルランニング大会にない、大きな特徴です。

FKTとは

“Fastest Known Time”の略で、決められたルートをGPSで走り、その結果を競い合うものです。「FKT Nokogiri-yama #鋸山縦走チャレンジ」では、最も速いランナーを讃えるだけでなく、ルートを満喫し鋸山がある富津市と鋸南町の魅力をたくさん発見してほしいという思いを込めて、FKTをタイトルに冠しました。Futtsu Kyonan Trail で Futtsu Kyonan Treasure を探してください。

参加費など

Tシャツつき3890円、Tシャツなし890円です。主催者がルート上に立つ通常の大会ではないため、参加者は各自保険に入り、自己責任で安全にチャレンジしていただきます(Tシャツつき参加は早割設定もあり)。

申し込みはPeatixイベントページから。申し込み完了後、主催者より参加費の入金案内が届きます。

概要

Peatixイベントページ QRコード

ご当地シャルソン協会とは

各地のシャルソンの運営をサポートする団体です。本部は千葉県安房郡鋸南町の鋸南エアルポルト内にあります。シャルソンとは「ソーシャルマラソン」の略。走ることを通じてまちを再発見し、人と人がつながることができるランニングイベントです。2012年の創設以来、全国各地(海外も実績あり)で約250回開催されています。

ご当地シャルソン協会は、シャルソンの開催をサポートするほか、2012年から現在のオンラインマラソンにつながる「Glocal Cialthon」や、東日本大震災の津波被災地を走って応援する「Ultra Cialthon」(全7回で釜石から犬吠埼までを走破)など、シャルソンの発想をつかって地域や世界をつなぐイベントを多数開催しています。

株式会社旅と平和とは

「FKT Nokogiri-yama #鋸山縦走チャレンジ」のスタート/ゴール地点である鋸南エアルポルト を共同運営。ご当地シャルソン協会を統括してシャルソンに関する各種企画をするほか、世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス 」(世田谷区経堂で約10年店舗運営したのち現在は無店舗展開中)、東京初のコワーキング「PAX Coworking」(世田谷区経堂から鋸南町へ移転。姉妹スペースが高浜・五反田・奥三河にも)の運営をしています。