安房郡

パクチー・オーナー制度をスタート

パクチー銀行がパクチー・オーナー制度を始める。月額389円から、気軽にパクチーの一箱オーナーとなれる。パクチー・オーナーは、自身のパクチーを栽培・収穫できるだけでなく、パクチー銀行が運営予定のコミュニティ農園でパクチーその他野菜を育てたり、パクチーハウス鋸南と称するパクチー料理会を企画できる。

株式会社旅と平和(千葉県安房郡鋸南町・代表取締役:佐谷恭)は、JR内房線・保田駅前に開く「パクチー銀行」において、パクチーのオーナー制度を始める。

月額389円(一般プラン)で、特製のパクチー専用プランターでパクチー栽培ができる。種は必要なときに「パクチー銀行」が提供。栽培したパクチーは各自が収穫したいときに摘み取ることができる。

また、「パクチー銀行」が運営するコミュニティ農園にて、パクチーやその他の野菜を共同栽培ができる。農作業を体験できるのはもちろん、自身の専用プランターでのパクチー栽培がうまくいかなかった場合でも、パクチーを受け取ることができる。

月額890円のプレミアムプランでは、毎月1度パクチーの栽培状況が報告されるほか、育ったパクチーの配送も指示できる(送料・梱包料は別途)。遠隔地からパクチーを育てることも可能だ。

パクチー・オーナーは、「パクチー銀行」にて、いつでも「パクチーハウス鋸南」を主催できる。オーナー含め、15人までが参加できる、パクチー料理のパーティがいつでも実現可能だ(飲食代は別途)。

「パクチー銀行」は、保田駅前の金融機関跡地(旧館山信用金庫)を改装してつくる施設の通称。株式会社旅と平和の代表取締役・佐谷恭は、2007年1月から「パクチー銀行」という名称で、パクチーの種の配布活動をしてきた。その後立ち上げた世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」(東京都世田谷区・2007年11月20日〜2018年3月10日)を“本店”として、毎年数千人に種を「融資」してきた。

この活動を賛同する有志が徐々に集まり、パクチー銀行の「支店」を開いた。現時点で「支店長」は、全国に約30人いる。飲食店やコワーキングスペースが、パクチーの種の配布を通じて、パクチーの普及をしている。

「パクチー銀行」の本支店はこれまでバーチャルまたは間借りを主なスタイルとしていた。「金融機関跡地にパクチー銀行をつくる」 というのは、「パクチー銀行」立ち上げ時点からの悲願であり、拝金主義へのアンチテーゼであり、種や環境問題・脱成長を考えるための問題提起だ。

「パクチー銀行」の内外装は、主に鋸南町で入手する時間の経った(自然の力により風化した)素材を使う。オープン時が完成ではなく、常に変化をし、観光その他で鋸南町を訪れると、その度に新鮮な気分を味わうことができるようになる予定。上述の問題提起をし続ける、パブリックアートともいえる。

株式会社旅と平和はそうした素材をSOTOCHIKUと呼んで建物の内外装に活かしている株式会社グリッドフレームと共同運営で「パクチー銀行」を育てる。同行のカフェ・物販部門の正式名称は「SOTOCHIKU & 89 unLtd.」 。

パクチー・オーナー制度概要

パクチー・オーナー費用
月額 389円または890円
初期費用 5890円
(いずれも税込)

パクチー・オーナー特典
・パクチー銀行前に特製プランター1つを設置して、パクチーを栽培できます(種は必要な時に提供)
・パクチー銀行が運営するコミュニティ農園に参加できます
・月額890円のプランでは、月1回パクチーの様子をメールなどでお知らせ。成長したパクチーを指示に応じてご自宅に発送します(送料・梱包料別途)。
・パクチーハウス鋸南を開催できます(日時は応相談・15人までの完全予約制・飲食代は別途必要です)。​​

関連リンク

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